2009/12/29

九州在住、帰省される方へ。

こんにちは。

タイトルどおり、九州に住んでる、またはお正月に帰省される方にお知らせです。

前にもここで紹介したことのある熊本の取扱店であり、高校の同級生が営むlurachuna
11月に移転・リニューアルオープンをしました。
リニューアル後すぐに遊びに行ったのですが、
こういうお店を、ささやかな資金と多大な知恵で作り上げた友人がいる事に、勇気とパワーとやる気をもらいました。

熊本の皆さん、是非遊びに行ってください。

『ブログを見た』と言ったら店長の笑顔と、僕の高校時代のはなしが聞けます☆

と、話だけじゃ、なかなかこの寒い時期に来てくれないだろうと思い、
リニューアル記念として、lurachuna別注のカーデガンを作りました!!
彼らの思いに負けないように、前のレースの部分は全て僕の手で一点一点作りました。
(3着目くらいでくじけそうになりましたけど、、)

初売りは3日からだそうです。





それともうひとつ。

久留米にあるsign of the times です。
メンズのever greyのオーナー竹森さんとはメンズブランドHIROのhiroくんに紹介してもらったのが出会いで、
それから年に2回、竹森さんの福岡を盛り上げたいというアツい思いに動かされて、hiroくんと一緒に受注会をやらせてもらっています。
最初はお客さんに自分の作品を紹介する、、、いや、売るですね、ということに戸惑いを感じていたのですが、
お客さんと話して、注文してもらい、喜んでいる顔を見た時にそれは、売るではなく、紹介しているんだと言う事を気付かせてくれたのが、受注会をしてみて一番良かった事ですね。

ということで、今年の感謝も込めて、

初売りの1/3~(何日間か忘れました、、)JUN OKAMOTOの今までのアーカイブの一部を特別販売することにしました!

久留米の方も、またその近県の方もこの機会に是非っ!





そして今、1/9に東京で移転オープンする友達のお店の為に
スペシャルピースを製作しています。

今日はたくさんの事を書き過ぎたので、年明けにでもまたお知らせします。


それでは皆さん、良いお年を☆



かんぱい!

2009/12/27

さんで。


この、ビックリする暇もないくらい慌ただしい日本の年末の中、
クリスマスソングと第九の間にある、ささやかな今年最後の休日に
マサコちゃんが
資生堂関係の人?パリのフリーペーパーNOUS A PARISの取材?、、、イマイチなんだったのか理解出来てないけど、
素敵なフランス人2人と日本人だけどフランス人ぽい方を連れてきてくれました。

久しぶりに話すフランス語と耳の中に入ってくるフランス語、そして久しぶりに、そして当たり前に聞く共通の友人の名前。

どうやってデザインをしているの?という質問に、
モゴモゴと分かりづらく答える僕のコトバに、
あまりテーマを決めずに生活の中からイメージしているという事を、すぐに理解してくれるあたりは、フランス人ぽいなぁと思いながら、
12年くらい住んだパリから赤い絨毯のある部屋に移り住み1週間もしないうちにフランス人が訪れるのも不思議なものだなぁと、去年の今頃に見たアイスランドのimagine peace tower
のことや、ガレット、セルジュルタンス行きたかった、サンドニの八百屋行きたい、ワイン飲みながら煮込み料理をしたり、、

日本での忙しさで忘れていた、ささやかで奇跡的なパリでの生活を少しだけ思い返し、、


少し遅くなりましたが、
メリークリスマスとハッピーニューイヤーです。

2009/12/09

さんでぃ

12月ですね。

パリ生まれのトノは、9年間生きてきて始めて出会った猫足の彼女に夢中です。


こたつです。
やはり、犬もこたつで丸くなる時代ですね。。

と、トノがこたつで丸くなっている間に福岡にまた行きます!
今度は福岡市にあるelegaというお店に顔を出してきます。
僕が来る事がちょこっとだけ書いてあるので、ブログを読んで、お近くの方は是非遊びに来て下さい。

12/13のさんでぃにいます。

取引先にお邪魔する事はまだ余りないのですが、
行くと、僕の洋服を着てくれる人がいたり、試着してくれたり、僕も感心するくらい似合っていたり、僕に見られるのは恥ずかしいと言いながら試着してくれたり(そう言うときは、女に産まれてたらよかったなと、つくづく、、、は思いませんが、、)

コホン。

僕は人が着るためにようふくを作ってるんだなぁと、改めて思います。


待ってます。

2009/12/03

12月

12月になりましたね。

このブログを始めるにあたって、週に2回は何かしら書こうと決めていたのですが、気がつけば月に2回 ‥
まぁ、こんな感じですが、
それにも関わらず、この結婚式と犬ブログを覗いてくれてる皆様、ありがとうございます。
ちなみにいつも登場してる『トノ』の犬種を良く聞かれるのですが、
スムースチワワです。

先日、トノの9歳の誕生日に母親がプレゼントをくれました。


暖かいみたいです。

2009/11/24

福岡で受注会やります!

こんにちは。

『this is it』の事をずっと書きたく、福岡の受注会の事もずっと書かなくてはと思っていたので、
異なるテンションで書き続けます!

久留米にあるever greyというお店の行う3回目になる受注会です。
パリで出会ったhiro君のメンズブランドHIROとこの展示会で始めて出会った最年長だけどチャーミングな佐藤さん率いるバックブランドNAOTO SATOとの合同受注会です。

久留米にお店があるなら久留米でやるほうがいいんだろうけど、
オーナーの竹森さんのいろいろな人たちに僕や他のブランドを知ってもらいたいというアツい思いで、福岡の中心、博多でやる事にしたそうです!

僕もいます。

是非、遊びに来て下さい。


イベント名:FEEL THE CLOTHES 2010 Spring/Summer EXHIBITION
フライヤー:http://www.evergrey.com/img/top/pdf/feeltheclothes091128.pdf
日程:11月28日(土曜日)・29日(日曜日)
時間:12:00~21:00
場所:紺屋2023(501号)
住所:福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル★地図はこちら>>
TEL:092-984-6292

参加ブランド:
HIRO
JUN OKAMOTO
NAOTO SATO
PATRICK STEPHAN
BEARD

URL : http://www.evergrey.com
MAIL:evergrey@evergrey.com
問い合わせ 0942-30-6277(EVER GREY)

this is it

忌野清志郎とハナレグミのうたう『サヨナラcolor』。

彼が『サヨナラから分かる事もある』とうたう時、
亡くなってから彼の歌をまた聴きだした僕にも
『死んでからでも僕の歌を聴いてくれてありがとう。』という彼の優しい声が聞こえてくる気がする。

1時間50分、
ひとりの男の人を涙を流しながら見続ける事は、多分もうないんじゃないかと見終わった時に思った『this is it』。
僕は彼の事をただ漠然と世界一の人間だと思っていて、彼が何をしてようと、していなくてもいつも世界一の人だった。
変なニュースでしか見なくなった彼を久しぶりに見たこの夜、彼の笑顔と彼の動きかたを見てると、やっぱり涙しか出てこなかった。

久しぶりに気にかけた僕にも、きっと笑ってくれるだろうなと思う。


良くは知らないけど。


2009/10/31

展示会です。

めがいたい。。


探しもののし過ぎ。。

パソコンって便利なんだけど、、なんでも見つかるのに、なかなか何も見つからない。

あー。

と、公園のベンチに寝転ぶ。
いつも青空の手前でキラキラとしていた緑が、カラカラと秋の色に染まってた。

秋から冬へと、
僕の一番好きな季節に変わっていく。

コートのポケットに手を突っ込み、カフェのテラスでホットワインを飲むところを想像する。


と!!

その前に、
その先にある、春と夏の為の洋服の展示会を下記住所にて行います。

同じ誕生日のfooちゃんがデザインするLiniEとの合同展です。
それに当たり前に同じ誕生日ではないけど、素敵な花を創る佳代ちゃんに花を創ってもらいます。

11/10~11/14 まで。

@GALLERY CAFE NI MODE
東京都渋谷区神宮前5-23-3 / 03-5774-1408
http://www.cafenimodo.com/access.html

興味のある方はご連絡ください。





2009/10/26

クリームパン-2

クリームパンを食べながら最近のことを振り返ってみる。

まずは展示会に来てくれた方、ありがとうございます。
ソフトバンクのみ電波の届かない環境で、迷惑をかけた方もいると思いますが、見てもらえた人たちの笑顔が見れてよかったです。

フォトグラファーのマサコちゃんのきっとまだ2cmくらいの相棒に元気と幸福となんやかんやをもらい、お礼にオシャレ魂(?)を贈る。
LineEのデザイナーfoo.ちゃんと11/10からの展示会のはなし。
偶然にも2/16生まれの二人での打ち合わせはいつも水みたいにさらさら流れて、よくわからず、けど何となく一歩進む。
PR01.の松井君果林ちゃん、大井ちゃんが展示会に顔を出してくれる。
一気に場が明るくなって、すごいなぁっと感心する。
HOWLの展示会に遊びに行く。
デザイナーの望月さんはいつもおおらかでかっこいい。
女優の猪俣ユキちゃんとサンドイッチを食べる。あと白ワインを飲む。
パリの友達でアーティストのユイちゃんの展示会に行く。
ウサギだらけでかわいい。僕はうさぎ年です。
K-LABELのデザイナーまさひろ君たちとゴハン。
今度Tシャツを発売するみたいだ!楽しみ!!(って、もう言っていいのかな?)
親友の藤崎と毎日会う。あっ、髪を切ってもらった。ありがとね。

というなんだかんだを、クリームパンを食べながら、ついでにリンクを貼る練習をしてみようと思いつき、やってみる。

ブログみたいだ。

そのその少し前に、最近の出来事の真ん中くらいにトノの誕生日があった事を忘れてたことに気が付く、、、ごめん、トノ。

2000/11/22生まれのミレニアムボーイ。

おめでとう☆


と、実はまだトノの誕生日になっていない事に、今更気がつく。。

ごめん取り消し。

2009/10/25

クリームパン。

クリームパンを食べながら最近のことを振り返ってみる。

まずは展示会に来てくれた方、ありがとうございます。
ソフトバンクのみ電波の届かない環境で、迷惑をかけた方もいると思いますが、見てもらえた人たちの笑顔が見れてよかったです。

フォトグラファーのマサコちゃんのきっとまだ2cmくらいの相棒に元気と幸福となんやかんやをもらい、お礼にオシャレ魂(?)を贈る。
LineEのデザイナーfoo.ちゃんと11/10からの展示会のはなし。
偶然にも2/16生まれの二人での打ち合わせはいつも水みたいにさらさら流れて、よくわからず、けど何となく一歩進む。
PR01.の松井君果林ちゃん、大井ちゃんが展示会に顔を出してくれる。
一気に場が明るくなって、すごいなぁっと感心する。
HOWLの展示会に遊びに行く。
デザイナーの望月さんはいつもおおらかでかっこいい。
女優の猪俣ユキちゃんとサンドイッチを食べる。あと白ワインを飲む。
パリの友達でアーティストのユイちゃんの展示会に行く。
ウサギだらけでかわいい。僕はうさぎ年です。
K-LABELのデザイナーまさひろ君たちとゴハン。
今度Tシャツを発売するみたいだ!楽しみ!!(って、もう言っていいのかな?)
親友の藤崎と毎日会う。あっ、髪を切ってもらった。ありがとね。

というなんだかんだを、クリームパンを食べながら、ついでにリンクを貼る練習をしてみようと思いつき、やってみる。

ブログみたいだ。

そのその少し前に、最近の出来事の真ん中くらいにトノの誕生日があった事を忘れてたことに気が付く、、、ごめん、トノ。

2000/11/22生まれのミレニアムボーイ。

おめでとう☆


2009/10/13

キンモクセイ

金木犀のかおりにつつまれてますね、
この時期に日本に居たのは12年ぶりくらいだし、
若い時なんてものは金木犀のかおりなんて匂いとしか思ってなかったから、
この素敵な黄色い季節、いいものですね。

夜に聞く斉藤和義の『かすみ草』は一人で飲むビールの味を失わせるのに、
朝から聞く『かすみ草』は小粋なリズムにのせて少しだけ希望をくれます。
僕は夜にはあまり仕事をしません。
朝から仕事をします。
普通なのかもしれませんが、昔は真逆の生活をしていた僕には、朝って結構偉大な存在でした。。
僕の洋服を着て、元気が出ると言ってくれたり、人と会いたくなると言ってくれたりしてくれるのは、僕が太陽が出てる時に作り出すからかもなぁと、
トノとの散歩の途中、夜になりきゅっとした金木犀の香りに気がつき、思います。



20日から展示会が始まります。

がむばります。。

2009/10/01

10月の出来事。

友達からの愛にふと気がつく。
これだから恋人がいないのかと、納得する。


つ、強がりではない、と思う。。

  
こいつも居るし。

2009/09/30

9月の出来事。

ちょうどいいタイミング(展示会前の怒濤ヒビに)で小説を頂く。
吉本ばななの『ハチ公最後の恋人』

友達が『彼女の小説には必ず人が死ぬから苦手。』というのを思い出して、読み始める。

うむ、たしかに。

けど僕は彼女の小説の中に出てくる若者が好き。
サラッとしてて、青くて、やわらかくて、あと友達が少ないし。

今回は彼女たちに、青色が好きなのと、朝の素晴らしさを思い出させてもらい嬉しくなる。

確かに小説の中では、人は居なくなるんだけど、世界中で居なくなる人に比べたら、毎回の小説の中で居なくなる人数なんて、対した数ではない、と思いながらも、
村上春樹同様、さらりと死を確実に物語の中に入てきて、消えてしまうわりには、全く消えない面影たち。
『死は生の終わりではなく、死は生の中にある。』みたいな事を言っていた、ノルウエイの森でワタナベ君と、少しだけ死について考えてると、まさひろ君を思い出した。


って、思い出してばっかりだ。。




確実に、そして幸せな事に、この12年間くらいもっとも長い時間を過ごしたパリ時代の親友、まさひろ君の結婚式が9月に行われました。



僕はウエディングドレス作り券をまさひろ君に渡し、奥さんの好みを聞いてみると。
『まさひろ君に創ってもらいたい』
うん、素晴らしい夫婦愛、じゃぁまさひろ君がんばって!って、券をまさひろ君にパスしようとしたのですが、僕の愛すべき親友は自分で洋服を創ることは出来ないので、
券の裏を読むと、
『二人でデザインしましょう』の文字。

後日、まさひろ君はイメージの写真とパリ時代に集めたアンティークレースを持ってきました。
写真の方は、まぁ僕も好きなラインだったので、イメージが浮かび、次はメインのアンティークレースの登場です!
長い年月の間使われるのを待っていたレースたち、一度ひろげたら止まらないクシャミ‥
二人の一致で使わない事にしました。

それから僕はアトリエに戻り、二人で決めた生地を使い、デザインをおこし、新郎たっての希望である、後ろに大きいリボンをつけ、最後に障害のある人の織った純白のヒモをトレーンに縫い付け、かれらに贈りました。



ウエディングドレス券は二枚になっていて、
めくってみると、司会者券が、、、。

司会者になりました。



おそらく、日本一『えーと‥』で始まる司会者だった僕は、
幸運にも2人の事を一番近くで祝えて、
そしてさらに幸運な事に、来年には赤ちゃんも産まれる、生命のかたまりの様な二人に、今日もまた、

おめでとー!!

2009/09/11

ふろむ なんふつ

『ジュン、セクシーに生きないと。』

それ以来、僕の頭の大部分を動かしてくれているコトバをくれたヨハン。



『ジュン、ベントーボックス持ってるか?』

今日のヨハンのコトバ。

友達からお箸と風呂敷のセット(?)が届いたらしく、
喜び、しかし、なんだこりゃ?

ネットで調べたのか、風呂敷を弁当箱入れだと思い込んでます。

でも弁当箱ないからって‥

べんとーきゃっと。

2009/08/31

petit frere

僕には2人の弟がいます。
先週末は一番下の弟の結婚式でした。

初めて出席した神前式では長男(僕です)の携帯がなる始末、、、。
真ん中の弟は未来のお嫁さんと一緒に出席するということで、長男(僕)は本気で犬(トノ)と出席しようかと式場に電話してみようかと本気で考える始末、、、。

こういう場くらいしっかり歳相応の動きが出来なくてはと反省しました。。

そんな僕とは違い、ちゃんと同じ土地に住み、朝から仕事場の玄関を黙々と掃除していたこともある僕の弟は、僕の知らない土地大阪で実直に生きていることの素晴らしさを感じさせてくれ、また素晴らしい上司や先輩、同僚や友達の方々に見守られた、素晴らしい披露宴をやってのけました。

最後の挨拶も、涙ひとつ見せずにどうやって覚えたんだ?てくらいの素晴らしく長く、誠実なスピーチで締め、、、
僕は、弟の幸せそうな笑顔を見て、ハッとし、結婚式的な泣きの部分は全部クリアしたはずだったのに、ひとりいきなり泣き出してしまう始末、、。


僕と弟とは、生きている場所も、セクシーさも全然違うんですけど、
彼が大切に真面目に創り上げて来た『今』をある程度見れて、本当に尊敬でき、安心し、嬉しく思いました。
多分、僕の弟夫妻に『セクシーに生きていって下さい』と伝えてみても『?』という表情しか帰ってこないと思います。
ひとつひとつのコトバや景色に一喜一憂する僕と違い、僕らの場合『感じて』気付いていくことも、彼らには『積み重ねて』染み込んでいく。
生き方は全く違い、感じてきた景色もだいぶ違うけど、なにかを創り上げていく、ということは誰にとっても同じくらい大変で、楽しく、素晴らしいものなんだと、弟の笑顔に教えてもらいました。

多分、僕のHPの存在も知らない僕の弟だけど、もう一度、

おめでとう。


2009/08/27

2つのアウトサイダーアート的なものに関する思い-3

熊本での取り扱い店、lurachunaです。

ちなみに店長の長溝君は、僕の高校の時の同級生です。
だからといって彼が買い付けてる訳ではなく、どちらかというと彼はただの飲み友達で、買い付けはバイヤーの千晴ちゃんがきちんとやってくれます。

今回、彼女からの要望で、
『さをり織りを使っていて、重ね着とかも出来る服があればいいのに。』とのこと。
うむ、たしかにさをり織りを使うと、まず素材の存在感や素材探しのことを考えて、自然に一点ものの大物をつくることを考えて、、、、

うーあー。

ということで、lurachuna限定アイテムが今日から店頭に並びます!
さをり織り付きベストです。

イチゴ
ニンジンサンショウ
シイタケ


ゴボウ
ロールパン


限定6枚(39900yen)です。

LURACUNA
096-352-6955

2009/08/24

問い合わせ先 / お詫び

こんにちは。

一ヶ月ちかく問い合わせ先の番号が使用不可能になっていたそうです、、、
すみませんでした。。

今日からまた使えるので、どしどしお問い合わせください。
0120-44-2949

フリーダイヤルというのは企業向きの為なのか、登録の際にわざわざ語呂合わせ的な文句も付け加えてくれます。
ということでこの番号の覚えかたは
『0120-ヨイ-フクショク』だそうです。
今気がついたけど、ニクショクとも読めますね。

‥‥ゴホン。

この一ヶ月間でお電話された方々、大変申し訳ありませんでした。
これに懲りずにまたお電話ください。



タイトルとは全く関係はないんですけど、トノがずぅっと日に当たって寝ています。
起きてきて頭を触ると、小さい湯たんぽみたいになってます。。
犬って熱中症とかならないんですかね?
誰か教えて下さい。。


そのせいか夜は白目です。。

2009/08/14

2つのアウトサイダーアート的なものに関する思い-2



ラホーレ。

ラフォーレです。

僕のほんの些細な冗談だったのですが、誰にも伝わらず、、
僕のキャラのせいなのですが、普通に間違いと思われ、、
って、コレを冗談だと思う方が無理ですね、、、。

ラフォーレさん、すみませんでした。


ということで、16日までラフォーレのmicanにてインショップを開催してます。
是非行ってみてください!

僕は居ないのですが、気持ちだけでもと思いながら、
僕は今『さをり織り』を使った一点もののニットワンピを製作中です。
色々な個性的なさをり織りの中から、僕の気分に近いものを選び出し、何本か重ねて布にしていきます。
そしていつも通り感心しながらさをりをいじっていると、ふと愛を感じます。


手織りというのは、まず縦糸を構成するのですが、実はコレが一番手間のかかる作業で、
縦糸を構成するのは健常者の人が基本的に行います。
その後、障害者の人たちが独創的に素晴らしい布に仕立てていきます。

なので一般的には、縦糸というのはあまり色を変えないことが多いのですが、、



僕はこのカラフルな縦糸たちに、作業所の指導者の人たちの愛を感じ、
かわりに、という訳ではないですけど、丁寧にフリンジへとしていきます。


loveですね。


2009/08/07

JUN OKAMOTO期間限定SHOP in SHOP @ラホーレ原宿



JUN OKAMOTO期間限定SHOP IN SHOP

tokyo2009.8.7(FRI)~8.16(SUN)@ mican H.P.FRANCE exclusive
2009.8.7(FRI) 17:00/2009.8.8(SAT) 15:00 デザイナー来店

osaka2009.8.25(TUE)~8.30(SUN)@ H.P.FRANCE exclusive Osaka
2009.8.30(SAT) 15:00 デザイナー来店

2つのアウトサイダーアート的な存在に魅了され、独自の世界観を発信しているJUN OKAMOTO。「さをり織り」や「工房集」の絵画がファッションという形で表現された力強い作品たちを東京、大阪の期間限定SHOP in SHOPにてご紹介いたします。この機会にぜひご来店ください。

※期間中、JUN OKAMOTO商品を2万円以上お買い上げいただいたお客様に、
オリジナル別注プリントノベルティーをプレゼントいたします。

ということで、7日と8日にお店に行きます。


昨日は花火見たかったのに、がんばって貼ったり、ぶら下げたりしました。

この暑いなか、ホッとできるディスプレイだと思います。

是非見に来てください!

http://www.hpfrance.com/News/




2009/07/29

ありあまる富



まだ蝉の鳴き声も聞こえない、この何も無い東京の朝空に感心した日の午後、
僕の両腕の中から旅立っていったウエディングドレスを小澤麻衣から大和麻衣になった
僕の友達をつつみました。

それはもちろん、うつくしく、綺麗で、素敵で、なんやかんやで、、


とにかく素敵だったよ! マイちゃん!!

始まる前は、マイちゃん、祐介君、そして周りの女の人たちに自分のつくったドレスがどう思われるか不安で一杯だったのが、
披露宴で二人があらわれると同時に、ふたりの幸せそうな顔だけ見てました。
たぶんそれは、祐介君の衣装をスタイリングした荒木君も同じだったんだろうなぁと思いつつ肩を叩き、乾杯。




マイちゃんと乾杯。
祐介君と乾杯。
ふじさきと、まさひろくんと、さとみちゃんと、あいちゃんと、あやちゃんと、さいこちゃんと、あいこうと乾杯。



僕らが手にしている 富は見えないよ
彼らは奪えないし 壊すこともない
彼らが手にしている 富は買えるんだ
僕らは数えないし 失くすこともない

披露宴のあとからよく聞いている『ありあまる富』

祐介君とまいちゃんらしい素敵な披露宴は
僕らにも彼らにも見える、ありあまるほどの幸せにあふれていました。


おーめーでーとー。


2009/07/25

2つのアウトサイダーアート的なものに関する思い-1

『たまたま熊本で婦人服のオーダーメイドのお店を営んでいる母親に連れられて出会ったのが、障害のある方の織っている『さをり織り』でした。
僕はその完成されてないパワーに魅了され、少しずつですが一点ものの作品を作り始めました。
それからちょうど一年後、今度は大倉史子さんの絵に出会い、彼女の所属先である『工房集』へと出向き、今度はプリントのモチーフとして、僕が布に変え、それを洋服へと仕上げました。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、僕は、これらの作品を見て、また触れてもらう事で、この2つの異なるアウトサイダーアート的な存在に気付き、興味を持ってもらえばと思っています。
もう少し言うと、僕の作品にも興味を持ってもらえればと思っています。』



パリでのデッサンの授業のとき、クラスメートを描いていると先生がやってきて、
『ジュン、あの子はもっとかわいいわよ。』と言われ、
コレットでリメイクジーンズのスカートの注文を受けた時、
僕はより良い色のジーンズを求め、ヴィンテージジーンズを使い、
コレットのバイヤ−に、最初の値段から少し高くして欲しいと頼んだところ、
『ジュン、私にはコレとコレの色の差なんてわからないわ。』と言われました。

公園の植え込みを周りの建物にあわせる為に、四角くカットしてしまうこの国の文化は、
僕に見た目の美しさの重要性を教えてくれました。

そして、この2つのアウトサイダーアート的なものは、
僕に物をつくる人の手の存在を思い出させてくれました。




ラフォーレ原宿にあるmican H.P.FRANCE exclusiveと
大阪なんばパークスにある
H.P.FRANCE exclusiveにて、
アウトサイダーアート的作品をメインに期間限定ショップを開催することになりました。

◇mican:2009年8月7日(金)~16日(日)
◇exclusive大阪:2009年8月25日(火)~30日(日)

東京には8/7,8の15時から、大阪には8/30の15時から僕もお店にいます。

是非、遊びに来てください。
そして出来れば僕に話しかけてください。

2009/07/16

キャット。



雲ひとつないどこまでも青い空と、
くらげ一匹いないどこまでも蒼い海のなかにある赤い家(maison rouge)。

そこで親友のヨハンが僕に言ってくれた言葉、
『ジュン、セクシーに生きないと。』
僕は
『oui, La vie est belle ね。』
と答え、
頭のスミの方で少しだけホコリかぶっていたコトバを思い出し、励ます。

僕のこの南仏での劇的な会話をフォトグラファーの正子ちゃんが
『この言葉で同じ景色が見えるひととはとてもともだちになりたい。』
と彼女のブログで、劇的にプラスしてくれた。


今、目の前を通り過ぎていく猫(サバ)を見て、
猫というのはセクシーだなと思う。
もちろん僕らが話したことはこういうことではないのだけれども、
やっぱり気になり、僕は彼女の目線にあわせ体を低くし、彼女の見てる先を注意深く眺めてみる。

いくら眺めても、キャットフードしか見当たらないけど。。

2009/07/12

仕事。

基本的に


子供というのは


仕事が嫌いみたいです。


つまらなそう。。