2011/01/31

ラブレター。

拝啓 T. さま。

先日の『Tランナー』でJUN OKAMOTOの洋服を着てくれてありがとうございました。

あまり気のきいた事は言えませんが、すごく似合っていたと思います。

僕の友も褒めてくれたりうらやましがったりと反応は様々でしたが、どちらにしても喜んでくれてます。

そうそう、洋服を選んでくれたスタイリストさんにも感謝しています。
どこかでお見受けすることがあるかもしれませんが、ここでお礼を伝えておきます。

ただ、サッカーに夢中で見る事が出来なかった友の為に、

着ていた洋服はこれですよね?



コホン。

すてきです。


手紙の中で、こういう事を言うのはあまり気の利いてる事ではないのかもしれませんが、ブログを読んでくれてる友の為に宣伝をさせてください。

2月10日くらいから、このワンピースと共に2011ssの商品がお店に並びます。
(ちなみに★がワンピースの黒、☆がワンピースの白の取り扱い店です。)

IENA(東京...etc)☆
BARNEYS NEW YORK(東京...etc)
DESPERADO (東京)
FABIANE ROUX (東京)
TOU TOU SERAN(東京)
MONSTER IN MY DAYDREAM (東京)/new!
DA:TE(北海道)
iroha(石川)☆
THE GALAXY HARMONY !!!(大阪)★
SEA BERTH (富山)
TROIS ROCHES(福井) /new!
KIVAS(茨城)
SABBATH(宮崎)
contessa ricca(大分)
sign of the timis(福岡)
ELEGA(福岡)
LURACHUNA(熊本)
agenda(web)
CHARMWORLD(web)☆
nuan(web) ★☆

貴女がテレビで着てくれた次の日、東京にも少しだけ雪が降りました。
これからさらに寒くなると思うので、体に気をつけてご自愛ください。

敬具




この間『何でも鑑定団』を見ていたら、夢野久作の書いたラブレターが240万円の価値が付きました。
これには僕もびっくりし、そして夢をみて、今回ラブレター風に新作情報を書いてみました。。
僕だって影響を受けたりするんです。

それにしても、宝くじの何百倍も確率が低いですが、夢のあるはなしですよね。

ということで、皆さんもラブレターに夢を乗せて、ラブレターかきましょう!

2011/01/24

手紙。

こんにちは。

遅くなりましたが、今日、櫻守読みました。
パソコンの文字を見ていると、あまり感情が入ってこなかったので、プリントアウトして読みました。
紙にして読むと一気に読めますね、やっぱり。

悲しい愛の話を読めるようになってました!笑。
ははっ、
時間はほんと頼りになります。
少しずつ、けど確実に忘れていく、、、すごくありがたく、すごく残酷な力です。
けど、僕は今のところ、その確実に浸食していくこの時間という癒しの力に、悪意と恐れを感じながらも、ただじっと目を開いて受け入れています。

地球が勝手に回るたびに、僕らは成長し、忘れていきます。
この物語は、その時間の力に影響されない魂の物語として読みました。
けど、結局、地球の上に足をおろした途端、力強い『時間』がまた彼らを動かしていく、、切ないです。

論理は君をAからBへ到達させる。想像は君をどこにでも連れて行く。

アインシュタインの言葉だそうです。
櫻守の彼らも、僕も、想像し、それを力にして、これからさらに、すばらしい物語を創っていかないと、、、なんて思いました。


というのが、僕の感想です。
舞台になるのを楽しみにしています。

2011/01/17

すばらしい日差し、すばらしい音楽の流れている月曜日。
すばらしい日差し、すばらしい音楽の流れていた日曜日。
すばらしい日差し、すばらしい音楽の流れていた土曜日。
すばらしい日差し、すばらしい音楽の流れていた金曜日。。。


スバラシイヒザシト、スバラシイオンガクト、ネテイルトノヲナガメルボク。




最近のブログを読んで心配してくださった方々、、、僕は元気です。

ブログに書いている事はひとつの物語だと思っています。
リアルと空想を半分づつ。
洋服を創る時と同じように、出来上がった文章を読見返すと嬉しくなります。

こういう文章を書くということは、僕にとってデザインする前のウォーミングアップみたいな感じなんです。
だからこの物語を読んでくれてる皆さんに、次のコレクション(2011-12AW)を見たときに共感出来る事があれば、僕の(ココに綴る)物語には意味があると思っています。





スバラシイヒビニ。

2011/01/15

creep....

君がここにいた時

君の目を見つめるなんて出来なかった

君はまるで天使のようで

その肌に触れるだけで涙が出るくらい

君は羽のように舞っているのさ

美しい世界で

僕もそんな風に特別になりたいんだ

君はほんとうに特別な存在なんだ

 

だけど僕はつまらない奴なんだ

君とは違うおかしな野郎なんだ

一体ここで何をしてるんだろう

ここは僕の居場所じゃないのに

 

傷ついたって構わない

自分を失いたくはないんだ

完全な肉体が欲しいし

完全な精神が欲しいんだ

僕のことに気付いて欲しいのさ

君の傍にいなくとも

君は本当に特別な存在

僕も同じように特別だったら

 

だけど僕はクズ野郎なんだ

気持ちの悪い人間なんだ

一体ここで何をしてるんだろう

ここは僕の居場所じゃないのに

 

彼女がまたいなくなってしまう

ここからいなくなってしまう

だんだんと消えていってしまう・・・

 

君が幸せになるんだったら何だっていいさ

君が望むならなんでもするよ

君はほんとに特別なんだ

僕もそんなふうに特別でありたい

 

でも僕じゃダメなんだ

僕みたいなクズなんかじゃ

一体ここで何をしてるんだろう

ここは僕の居場所じゃないのに

僕の居場所なんてないのに・・・




これでおしまい。

2011/01/08

油断大敵

2010年に明治神宮でひいたおみくじ(?)に書いあったコトバ。

『油断大敵』

僕はこのコトバに従い、割と注意深く過ごしていた。

いや、つもりだった。

いつの間にかそんな言霊を忘れ、気がつくと大切なものを損なってしまった2010年年末。

最低な年末になった、

と思っていたのも懐かしく、もちろん後悔はしてても、本当に大切なことに気がつけてよかったと思い、

この、分かりやすく心に開いた穴を、
その分少しだけ軽くなった心を、
愛おしさと共に塞ごうとは思わず、
トノと一緒に伴っていこうと思っています。

冬の青空のような思考と共に。。。




2011年もよろしくお願いします。