2011/12/05

My fake plastic love

夢。

毛のあまり生えてない白い犬がいた。
彼(彼女?)、、、いや、やっぱり彼女だ、
彼女には子供がいた、彼女に良く似た、毛が殆ど生えてない肌、まばらに生えてる長い白い毛、を持った子犬、、、、違う、目を離した隙に成犬になってる。

僕はその二匹を見ている、ゴムの木になって。
惨めなゴムの木。。
けど、いや、だからこそ、僕は光を感じる事が出来る。
光合成。

それが、その白い犬たちの、役に、立つとは思わないけれど。。

そこで僕は一度目を覚ます。

別の夢。

今日、いや、明後日、僕の知っている犬が死ぬ、らしい。

白い長い毛を持った、いや、白く縮れた毛を持った犬だ、僕は何故だか彼の事を昔から知っている。

僕は思う、君が望むような人間になれたらと、
彼女は言う、あなたの望むように生きなさい、と。

けど、きっと明後日には僕の知っている、仲間が、一人いなくなる。


僕は思う、そういう別れ、別れ?
そのあたりの出来事をひっくるめて、見続けようと。
だって僕はゴムの木。
その気になればなんだって出来る、さ。


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