あまりぱっとしない天気の中、渋滞につられて進んでいると、高千穂峡に。
街の至る所に『神話と伝説のまち』と掲げてあるのに、すこし興ざめしながら進んでいると、岩壁に迎えられました。
やはり、有名な自然美のあるところがそうであるように、ここにもたくさんの人!
だけどそんな人が気にならないくらいの自然が広がっていて、僕は一気にテンションがあがります。
キョロキョロ、ソワソワ、、
不思議な深いミドリ色をしている水、
それとは対照的な、爽やかなミドリ色の葉をつけた木たち、
ぷっくりと水気を含んだ苔たち、
湿気を含んだ自然のにおいと感じながら歩いてると、ふと視線を感じました。
あぁ、木霊だ、、と、
もののけ姫に出てくる、穴の3つだけの顔が(回転はしませんが)そこらじゅうに現れました。
すみません、、変なはなしで。。
そんな空想を抱きつつ、
まだ一年生の鮮やかなミドリ色のカエデの空を見ながら、缶コーヒを飲み、
僕はまた 渋滞に戻っていきました。
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