2014/01/27

パン屋さん始めました。

こんばんは。

久しぶりの遅い時間の投稿ですが、なにせ急を要するものなので。。。

実は、JUN OKAMOTO DAIKANYAMA STORE にてパン屋さん始めます!
(前回書いてるのとは違うパン屋さんです)(ウソです。)


毎週火曜日の13:30-17:00までと短い時間ですが、みんなで楽しくパンを食べたり出来たらと思い、
しげくに屋55ベーカリーさんの協力の元、スタートします!
パチパチ。

レジの奥を抜ける、もしくは裏手にまわる等して、その秘密のパン屋さんを見つける事が出来ます。
見事見つけてパンを買う事が出来たラッキーな方には、JUN OKAMOTO代官山店のスタッフが心を込めて淹れたコーヒーをプレゼントします。

いづれは、店の庭に生えているローズマリーなどでパンを作ってもらおうと思ってます。(ココ読んでくれてないかなぁ。。)

ということで、『JUN OKAMOTO 55 パン屋さん』、、、いや、『JUN しげくに OKAMOTO屋! 55 ベーカリーパン屋さん』へ、是非お越し下さい!

詳細です!
JUN OKAMOTO DAIKANYAMA STOREのフリースペースにて、キッチンに必要なもの、または人生において必要なものをテーマにデザイナーが選び、コラボレーションします。
初めてとなる今回は、火曜日限定のパン屋さんが1月28日からスタート。
お相手は数々のパンイベントでも大人気の『しげくに屋55ベーカリー』。
3日熟成させたむっちり・もっちりベーグルや、自家製酵母パン等常時○○種類の品揃えで皆様をお待ちしております。
パンをご購入の方にはコーヒーのサービスも。

場所:JUNOKAMOTO DAIKANYAMA STORE(渋谷区代官山町12-3)
営業時間:毎週火曜日13:30〜17:00

http://sigeya-bakery.tea-nifty.com/



2014/01/24

JUN OKAMOTO 販売スタッフ求人のお知らせ。

こんにちは。

代官山にお店を出してもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
お店もスタッフも代官山の緩やかな速度に合わせるように、ゆっくりと代官山に馴染んでいってるのを、お店に足を運ぶ度に思います。(あっ、1/25も15時から行きます。)
1/28からは火曜日限定のパン屋さんも始まりまり、洋服だけではなくライフスタイルも成案していきたいと思っています。
パン屋さんは「しげくに屋55ベーカリー」さんが入ります。パンを焼く上でのこだわりが好きで声かけさせてもらいました。是非、読んでみて下さい。





よろしくお願いします。

そして、その代官山店から広がる世界のひとつとして、
3月中旬から渋谷パルコでショップをオープンします。

それに伴い、ショップ責任者及び、販売スタッフを募集いたします。
JUN OKAMOTOの洋服が好きで、物語にあわせた提案も出来、それをお客様と共有してみたいと思っている人は是非、ご応募下さい。

素晴らしい出会いをお待ちしています!

以下詳細です。



JUN OKAMOTOを運営する株式会社APLUI(アプリュイ)ではこのたび、3月中旬から渋谷パルコに新ショップをオープンする事に伴い、ショップ責任者となる人材と販売スタッフの募集を行うこととなりました

毎シーズン、デザイナー自身が書き上げる物語がテーマとなり、「彼」から見た「彼女」の為の洋服を展開しているJUN OKAMOTOの世界観に共感し、それをお客様に伝える事の出来るスタッフを募集しています。

ファッションが好きなのはもちろん、文学や食にも興味がある方は是非ご応募ください。

【仕事内容】
ショップ責任者、販売スタッフ

【資格】
ファッションが好きで情熱を持って全ての事に取り組める人。

【勤務地・勤務時間】
渋谷パルコ // 10:30~21:00 (シフト制)

【待遇】
正社員 : 3ヶ月間の研修期間後、契約または社員としての登録制度あり。
アルバイト・パート : 時給900円〜
交通費支給、社員割引あり。


【必要書類について】
自己PRを明記した顔写真付きの履歴書をメール及び、郵送して下さい。
その前に質問等がある場合は、気軽にメールして下さい。

【送付先および問い合わせ先】
株式会社APLUI
860-0833 熊本県熊本市南区平成2-7-23
TEL // 096-379-0781
Email // info@junokamoto.com (履歴書を送る際には一度メールにてご連絡下さい。)



2014/01/20

2014 Spring Summer Story


























STYLIST / YOPPI YOHEI YOSHIDA (JUICE)
PHOTOGRAPHS / TERU (JUICE)
HAIR / SAYUHDA (S-14)
MAKE-UP / MAKI KOJIMA (JUICE)
MODEL / MASHA MYRONENKO (ZUCCA)
                NICHOLAS COSTA (donna)





2014/01/08

1/10に代官山店にてワイン会行います。


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

良い挨拶ですね。
よろしくお願いします。

とはいえ、今朝、家の前の道路には門松回収トラックみたいなのが門松を沢山乗せて走ってるのを見て、お正月も本当に終わってしまうんだ、、、と、身を引き締め直したところでした。
なんて言いながらも既に、12月が師走なら、1月は王走(オウハシ)って言った方がいいんじゃないかというくらい慌ただしく過ごしています。

そんな時こそ、少し立ち止まり、ワインでも飲んだらいかがですか?

と!
いきなりの告知となりますが、
1/10(fri)にJUN OKAMOTO DAIKANYAMA STOREにて、初のワイン会を開催します!

赤白3種類の自然ワインとローフードを揃え、デザイナー(僕ですが、、)がカウンター越しにワインをサーブして、色々な会話を楽しむ。
きっと素敵な会になると思うので、お時間ある方は是非お越し下さい。

ワインを飲む際のグラスには、デザイナー(僕ですが、、)が直接サインを描いたグラスを使用してもらい、プレゼントします。

これを機に、初めてお店に来てもらえるのも嬉しいし、久しぶりに来ました、や、今日も来ました、など、
とにかく、普段会えないお客様と会って話せたらいいなという思いから、このようなワイン会を催すこととなったので、共感出来るわ、と気が合う方は是非。

以下、詳細です。
(*直筆ワイングラスは数に限りがあるので、もし来る事を決めてる方は事前にお店の方に連絡していただけると嬉しいです。)




キッチンというテーマのもとクリエイトされた
JUN OKAMOTO DAIKANYAMA STOREの空間にて
ワインを愛するデザイナーJUN OKAMOTOとワインを楽しむ会をします。

ワインはヴァン ナチュール(自然派ワイン)を白と赤を3種類くらいセレクトしてきます。
近頃 人気なのでご存知の方も多くなってきた “ローフード”(47度以下調理法)の “ロースナック” をおつまみに、
ヘルシーでおいしい文化交流の場にぜひお越し下さい。

映画の話、音楽の話、本の話、美味しいの話をします。

ホストには谷尻誠さん、長谷川直子さんをお迎えする予定です。

【メニュー】
★ビオワイン 赤/白各種1杯500円 (最初の1杯ブランドシグネチャー入ワイングラス付き)

★ロースナック 1つ500円(シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ/http://www.shalimardelatefutefu.com/ )


【詳細】
イベント日時:1/10(金)18:00-21:00
場所:JUN OKAMOTO DAIKANYAMA STORE
住所:渋谷区代官山町12-1
TEL:03-6455-3466




(ちなみにセールも絶賛開催中です!)

2013/12/20

こんにちは。(メリークリスマス)


お久しぶりです。。。
2ヶ月ぶりです。。

まぁ忙しかったと言えばそれまでですが、

最後に書いたブログが2013/10/24となっていて、
そこまでの1年を遡っていくと、、、
2012 / 10月 - 東京コレクションランウェイデビュー
2013 / 3月 - 2度目の東京コレクションを行う
2013 / 6月 - シンガポールファッションウイークでファッションショーを行う
2013 / 11月 - JUN OKAMOTO初の路面店を代官山にOPEN.....

という感じで、こう並べてみると、結構色々やってきたなと思うのですが、ココに書いた4つは中でも大きな内容なのですが、
JUN OKAMOTOを応援してくれてる皆さんはご存知の通り、この行間にも様々な事をやり遂げました。

そして色んなメディアにも取り上げてもらい、ブランドの認知度も(たぶん)普通以上の伸びで上がったんだと思っています。

ただその間に、悩み→喜び→悩み→....みたいな感じで、進んでるんですけど、思った成果に辿り着けない事も多々あり(だからこそ、また新しい事に挑戦する訳ですが、)
けど、その着地点として、今年の最後に東京にお店をオープンさせた事は、喜ばしい事でした。

家が出来たということで、
ブログにしても、今までよりもっとシンプルに、あと親切に、(物語ばかり書いてないで、)
ブランドの情報も書いていきたいと思っています。


ということで、お知らせです。



というか明日なんですが、
12/21(土)、12/22(日)の二日間、代官山のお店に立ちます。
まだお店に行けてないという方や、クリスマスプレゼントを相手(もしくは自分にも)探している方は、是非遊びにきてもらえたらと思います。
(たぶん)僕がお店に立つのは、今年は最後だと思うので、ブランドやお店や僕やトノに興味を持っている方は、気軽にお立ち寄り下さい。

あっ、さらっと書きましたが、トノ(店長)も来者予定です。


ということで、これからは代官山のお店を使い、JUN OKAMOTOの世界観に興味のある方と話し、もっと好きになってもらったり、僕も新しい何かを学んだりしていきたいと思っています。

まずは今年最後のおしゃべりしましょう。

お待ちしてます。


JUN OKAMOTO DAIKANYAMA STORE
東京都渋谷区代官山町12-3
03-6455-3466
open / 11:30-20:00
Facebook / https://www.facebook.com/pages/Jun-Okamoto/513354565421259
Twitter / https://twitter.com/JUNOKAMOTO_DKY











2013/10/24

ショップオープンについて、お詫びと訂正。。


みなさんこんにちは。

JUN OKAMOTO DAIKANYAMA、いよいよ中身も出来、オープンに向けて進んでいるのですが、、、

2014SSの展示会の為、
当初、10/27オープン予定でしたが、11/1オープンとなります。

楽しみにされてた方、申し訳ありません。。


とはいえ、めでたい日です。
悲しまず、温かく、11/1を待ってもらえると嬉しいです。


ほんとにお楽しみに!


JUN OKAMOTO / 岡本順



2013/10/19

2014SS Story, Word-Robe



「………。」

そう言って、彼女はきちんと並べられた布の束に指をかけ、その中から何枚かを抜き取った。
僕は彼女の台詞に驚き、聞き返しそうになったけれど、冷静なふりをして、紙の上に彼女の言葉を書き留めた。


◯色の枠の扉を開け僕はお店に入った。

朝の空気と部屋の中に残っているワインの香りが入れ替わったのを確認して、軽く濯いだワイングラスに氷とレモンの輪切りを入れて炭酸水を注いだ。

テラスでは、グラスの中の炭酸の爽やかな音と、氷の軋む音が響いた。
僕はそれを一息で飲み、斜め向かいのカフェに向かった。

店主と軽く立ち話をしてコーヒーを持ち帰ると、僕の座っていた椅子に彼女が座っていた。

『氷もらってもいい?』

僕が了解すると、彼女はグラスの中から溶けかかった氷を直接掴み、片目を閉じ、日の光に照らされたオリーブの木を覗き込んだ。

『うん、いい庭ね。』
そう言って彼女は、氷を口の中に入れた。

コーヒーはとっくに冷めていたけれど、飲み干し、僕は彼女に自己紹介をした。



『ストロベリーとマンゴーと桃のソースに・・・あっ、練乳もかけてね。』

僕はランプの精みたいに、積み上がった薄氷の重なりの上に蜜をかけていった。
青、オレンジ、黄色、、、真っ白いキャンバスの山は、透明になったり、初めて見る色を付けたりしながら、そこに一頭の動物を描いた。

『今日はライオンね、』

彼女は嬉しそうに笑いながらライオンの描かれたかき氷を食べた。

初めて会った時から彼女は一貫して冷たいものを好んだ。水温より温かいものを口にしたのを見た事は無かった。
コーヒーはもちろんアイスコーヒーだし、パスタもスープも全て冷製だし、冷たいカレーを初めて見たのも去年の夏だった。

だから僕は一年中、彼女の為にかき氷を作った。

そしていつの間にか、そこは僕のキャンバスとなっていた。
ライオン、シマウマ、キリン、オウム・・・色々描いたが一番喜んだのはトノの顔だった。

 
ドアを開けると、僕より先に相棒のトノが中に入り、隅々までクンクンと店の中の点検を始めていた。その間に僕は、小さなテーブルと椅子を二脚テラスに出し、そしていつもの様にグラスに氷とレモンの輪切りを入れ、炭酸水を飲んだ。

あの頃と違い、炭酸水を飲んだ後に吐いた息は白く
僕の心と同じ様に行き場を見失ったまま消えていった。

コーヒーを飲み店に戻ってもテーブルには氷とレモンの残ったグラスがひとつあるだけだった。僕は日課の様に、辺りを見回してみたが、誰かが現れる気配は今日も無かった。

僕の日常は毎日同じ様に過ぎ、けれども季節は確実に冬に変わりはじめていた。

僕は頭を二三度振り、目に入った生地を一枚抜き取り、ワンピースに見えるようボディーに巻き付け、並んでいる白い洋服を等間隔に並べ直し、音楽をかけた。

小さなピアノの音がGymnopedie と分かった頃、ひとりの女が店に入ってきた。

「デートに着ていく服が欲しいの。」

半年ぶりに会った彼女はそう言うと、店の中から生地を選びはじめた。

「今度○○っていう人の展覧会があるの、だから新しい服を作りたくて。」
彼女はコーヒーポットを取り、暖かいコーヒーを注いで飲んだ。

僕は一瞬本当に人違いかとさえ思った (実際に人違いであって欲しいと願った)けれど、トノが彼女の足元の匂いを嗅ぎ、見上げて尻尾を振ってるのをみて、本人だと確信した。

彼女は味覚だけじゃなく、外見も(爪の色さえも)きれいさっぱり変わってしまっていたけれど、匂いとトノに対する笑顔は昔のままだった。

トノと遊んでいる彼女を見て、居なくなった理由を尋ねるかわりに、白地に動物の絵の描いて
あるサテンの生地を彼女に差し出した。

彼女はぱっと明るい顔になり、それに合うワンピースの型を探しはじめた。

僕は紙の上に

「かき氷のシロップで描いたような冷たくて甘いワンピース」

と書き足した。