毎年6/20あたりになると僕の心はそわそわしてきます。
ゲシゲシゲーシ......と歌いたくなるこのフレーズ....。
そう、夏至です。
フランスでは、geshi no hi niha fete de la music ....夏至の日にはfete de la musicが行われます。
直訳すると音楽祭。
本当の意味はというと、やっぱり音楽祭です。
この日は街中の至る所でライブセットやdjブースが並び、夜中まで音楽が街を包みます。
穏やかに、、、なんてもんじゃなく、激しく。
マイケルをかき鳴らすおっちゃんだったり、レディオヘッドを弾く消防隊だったり、品のいい公園では品のいいクラッシックが響き、マレ地区ではお決まりのテクノが爆音で走り、日本だったら確実に売れるであろう男前の集う子供バンドがベックを歌い、
僕らは一度でいいからブルーハーツのライブをしたかった、、、。
そう、今、激しく、文句無く、懐かしがってます。。
仕方ないので、僕は、奇跡的に天気の良くなった東京で、ヨーロッパの夏至に嫉妬しながら、お決まりのbob dylanに洗濯機の音をmixさせ、ひとり、音楽祭をスタートさせます。
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