歴史というのはひとりではかなえられない事が多い事を教えてくれます。
フランスの三銃士、忠臣蔵の赤穂四十七士、プロレス界の闘魂三銃士、キャプテン翼の三羽がらす、、、
まぁどうでもいいフリなんですが、、、
今日は僕の中のブログ三銃士を紹介します。
一人目は僕の15年くらいの親友であり、裏原宿にある美容室Matirdeのイケメンスタイリスト三銃士(!)の一人、フジサキのブログです。
彼のブログには、テレビと犬と僕と仕事の事がメインなのですが、たまにスピリチュアルなことを言ったり、15年くらい友達なのに結構色々考えてるんだなぁと思わせたりしてくれる、笑いあり江原ありの素敵なブログです。
なのでもう少し毎日更新して下さい。
次にメンズブランドk-labelのデザイナーでもあり、パリ時代からの親友まさひろ君のブログ。
彼のブログは、彼の趣味嗜好のみで構成された、もの凄く自分勝手なブログです。
だけどまさひろ君の事を殆ど分かっている僕にとっては、パリのカフェで話しているような錯覚を覚える、何故だか懐かしいブログです。
三銃士最後の一人は、僕のカタログやDMなどを手がけてくれてる浩平君のブログ。
まさか彼がブログなんて、、しかもアメブロなんて、、と、
始めた当初(四日前くらい)は衝撃的でしたが、グラフィックデザイナーにも関わらず、自分の作ったゴハンばかり載せています。。
あと、カーリングにはまってるらしく、カーリングの事ばかり書いています。。
テレビのない僕は浩平君のブログで、カーリングがテレビで放送されてた事を知る事が出来ました。
まぁ
内容はどうあれ、友達のブログを見るというのは、なかなか楽しいものです。
でもよく考えると、これって交換日記みたいなものですよね?
と、
僕の楽しみなブロガーたちがさぼらないよう、プレッシャーをほんの少し。
是非、皆さんも覗いてみてください。
2010/02/22
2010/02/13
M
僕がパリ留学を決めたのが文化服装学院の一年生の終わりのころでした。
それから2年の間、僕のパリ行きを悩ませ続けたのが、ロンドンのセントマーチン出身のデザイナーたちでした。
かれらの創るショウに魅了され、青山にあった space というセレクトショップのショウウィンドウに立っていた100万円のプードルのワンピースは、僕が始めて見た本物の洋服でした。
僕の英雄だった90年代を飾るイギリス人の一人がなくなりました。
インターネットの普及で世界が小さくなってしまい、瞬きをしている間に色々な情報がとおり過ぎていきます。
悲しいもので、その流れが止まったとき、ひと(僕)はダイジなものを思い出します。
『サヨナラからでもいいじゃないか。』
今日も忌野清志郎の声が聞こえます。
今朝、ふと読んだ sign of the times の橋本さんのブログ。
通り過ぎず、立ち止まった彼のコトバです。
-
彼は、幼少期に体験した、彼自身と近しい者とに向けられた暴力行為について度々コメントしている。彼は8才のときに、姉が自分の夫(後に心臓発作で亡くなっている )に死ぬほど殴られている現場を目撃した。=中略=
「オレはまだ小さなガキで、この男が両手を姉の首に回しているのを見たんだ。オレはただ、姉の2人の子供たちと一緒につっ立ってるだけだった。そのときか ら、オレがしてきたことはすべて、女性をか弱くではなく、より力強く見せることだった。だから、みんながオレを女嫌いだと言いはじめたときは、心底ショッ クだったよ。みんなオレのことなんて分かっちゃいないんだ。誰もオレが人生で味わって来たことを知りゃしない。ファッション業界の何が嫌かって、連中はオ レのことを知りもしないで、勝手にオレにレッテルを貼りやがるってことさ。奴らは好き勝手なことを言ってるが、全く分かっちゃいない。オレはいつでも、女 性がどう扱われるかってことを表そうとしてるんだ。洋服やショーでそれを表現するのは難しいが、『女という性』にはネガティブな側面が内在していて、それ は、オレの人生で女性がどう扱われてきたかってことに由来している。オレが育った場所では、女の人は、男と出会って、結婚して、子供を産んで、ダゲナム (訳注:ロンドン東部。住宅価格が低い)に引っ越して、1階と2階に2部屋ずつの家に住み、晩メシを作って、寝る。 それが女性に対するオレのイメージ だった。でも、そんなのは良くないと思ってた。そんなイメージを頭からとっ払いたかったんだ」
-
いろんな瞬間に、その人にとっての価値感だとか、イメージだとか決まっていきます。
彼の(一般的に)不幸な生い立ちは、強大な精神力とイマジネーションで、世界中の女の人を美しくし、世界中のファッションを愛する子供たちに夢を与えてくれました。
外を見ると、さっきまで雨だったのが雪に変わってます。
今年始めて見る雪です。
次に彼を思い出す時、僕はきっと、この雪の事も思い出すことでしょう。
それから2年の間、僕のパリ行きを悩ませ続けたのが、ロンドンのセントマーチン出身のデザイナーたちでした。
かれらの創るショウに魅了され、青山にあった space というセレクトショップのショウウィンドウに立っていた100万円のプードルのワンピースは、僕が始めて見た本物の洋服でした。
僕の英雄だった90年代を飾るイギリス人の一人がなくなりました。
インターネットの普及で世界が小さくなってしまい、瞬きをしている間に色々な情報がとおり過ぎていきます。
悲しいもので、その流れが止まったとき、ひと(僕)はダイジなものを思い出します。
『サヨナラからでもいいじゃないか。』
今日も忌野清志郎の声が聞こえます。
今朝、ふと読んだ sign of the times の橋本さんのブログ。
通り過ぎず、立ち止まった彼のコトバです。
-
彼は、幼少期に体験した、彼自身と近しい者とに向けられた暴力行為について度々コメントしている。彼は8才のときに、姉が自分の夫(後に心臓発作で亡くなっている )に死ぬほど殴られている現場を目撃した。=中略=
「オレはまだ小さなガキで、この男が両手を姉の首に回しているのを見たんだ。オレはただ、姉の2人の子供たちと一緒につっ立ってるだけだった。そのときか ら、オレがしてきたことはすべて、女性をか弱くではなく、より力強く見せることだった。だから、みんながオレを女嫌いだと言いはじめたときは、心底ショッ クだったよ。みんなオレのことなんて分かっちゃいないんだ。誰もオレが人生で味わって来たことを知りゃしない。ファッション業界の何が嫌かって、連中はオ レのことを知りもしないで、勝手にオレにレッテルを貼りやがるってことさ。奴らは好き勝手なことを言ってるが、全く分かっちゃいない。オレはいつでも、女 性がどう扱われるかってことを表そうとしてるんだ。洋服やショーでそれを表現するのは難しいが、『女という性』にはネガティブな側面が内在していて、それ は、オレの人生で女性がどう扱われてきたかってことに由来している。オレが育った場所では、女の人は、男と出会って、結婚して、子供を産んで、ダゲナム (訳注:ロンドン東部。住宅価格が低い)に引っ越して、1階と2階に2部屋ずつの家に住み、晩メシを作って、寝る。 それが女性に対するオレのイメージ だった。でも、そんなのは良くないと思ってた。そんなイメージを頭からとっ払いたかったんだ」
-
いろんな瞬間に、その人にとっての価値感だとか、イメージだとか決まっていきます。
彼の(一般的に)不幸な生い立ちは、強大な精神力とイマジネーションで、世界中の女の人を美しくし、世界中のファッションを愛する子供たちに夢を与えてくれました。
外を見ると、さっきまで雨だったのが雪に変わってます。
今年始めて見る雪です。
次に彼を思い出す時、僕はきっと、この雪の事も思い出すことでしょう。
2010/02/06
TAKAO OSHIMA U FACE
パリ時代に凄くお世話になった写真家のたかおさんの初の個展のオープニングに、
これまたいつもお世話になってるスタイリストでありHOWLのデザイナーの望月さんと行ってきました。

色々な著名人のポートレイトとアーバンランドスケープを並べた展示会。
10年前から知っている僕のイメージではきっと、パリのカフェっぽいところで展示会をやるのかなと思い行ってみると、そこはもの凄くさっぱりと美しいギャラリーでの展示会でした。

たかおさん自身も髪型までかっこ良く決め、7,8 年前に僕がたかおさんのポートレイトを雑誌用の為に撮ったとき、どうしても食パンを食べながら写るたかおさん、、をふと思い出し、(僕が言うのもなんですが)みんな大人になっていくなぁ、、といい気分で次へ。

望月さんたちと、ギャラリーから歩いて5分のところにある代官山unitにてDevendra Banhartのライブに行ってきました。
彼らのライブは4年くらい前にパリで行って好きになったバンドです。
(まぁその時も望月さんに連れて行ってもらったのですが。)
バンドなのにボーカルの名前を付けているバンド、なんか笑えます。
そしてライブ中、ずーーーーーーーと、ゆるーーーーーく、楽しそうに演っている彼らを見てると、自然と僕も、お酒と笑顔がすすみます。
ライブ後、Devendraたちを連れて大樽へ。

ココでお酒を飲んだ次の日は大体記憶がなくなってるんですが、、、
昨日は無事電車で帰宅。

Devendraも好きだと言ってたはっぴいえんどを聞きながら、
最近はまっている熱燗を飲みつつ、、、

と、素敵な一日を写真を交えながらブログっぽく伝えたかったのですが、
写真はなかなか撮りませんね、、。
これまたいつもお世話になってるスタイリストでありHOWLのデザイナーの望月さんと行ってきました。

色々な著名人のポートレイトとアーバンランドスケープを並べた展示会。
10年前から知っている僕のイメージではきっと、パリのカフェっぽいところで展示会をやるのかなと思い行ってみると、そこはもの凄くさっぱりと美しいギャラリーでの展示会でした。

たかおさん自身も髪型までかっこ良く決め、7,8 年前に僕がたかおさんのポートレイトを雑誌用の為に撮ったとき、どうしても食パンを食べながら写るたかおさん、、をふと思い出し、(僕が言うのもなんですが)みんな大人になっていくなぁ、、といい気分で次へ。

望月さんたちと、ギャラリーから歩いて5分のところにある代官山unitにてDevendra Banhartのライブに行ってきました。
彼らのライブは4年くらい前にパリで行って好きになったバンドです。
(まぁその時も望月さんに連れて行ってもらったのですが。)
バンドなのにボーカルの名前を付けているバンド、なんか笑えます。
そしてライブ中、ずーーーーーーーと、ゆるーーーーーく、楽しそうに演っている彼らを見てると、自然と僕も、お酒と笑顔がすすみます。
ライブ後、Devendraたちを連れて大樽へ。

ココでお酒を飲んだ次の日は大体記憶がなくなってるんですが、、、
昨日は無事電車で帰宅。

Devendraも好きだと言ってたはっぴいえんどを聞きながら、
最近はまっている熱燗を飲みつつ、、、

と、素敵な一日を写真を交えながらブログっぽく伝えたかったのですが、
写真はなかなか撮りませんね、、。
2010/02/03
ツギノニュースデス。
2月になりましたね。
一月は行く、二月は逃げる、と僕の母親が言っていたのを思い出します。
油断大敵です。。
2月は東京に雪が降り、不幸にも僕は雪の降り終わった日に東京に戻ってきました。
僕の携帯には結構、雪景色の写真が送られてきます。
今年の始めには熊本で雪が降り、東京の僕には雪の写真が送られてきましたし、
2月は、、前に書いたとおりです。
トノは雪の中を駆け回るタイプではないので、、、

雪に出会わず良かったのですが、僕はやっぱり残念です。
と思いながら、庭の前にある家の屋根を見てみると、まだうっすらと雪が残っていて

少し、嬉しく思いました。
次の雪のニュースはどこで聞けるのでしょうか?
☆
という事で、次のニュースです。
東北地方から九州にかけて、JUN OKAMOTO 2010s/sの新作が降り始めます。
商品の納期の関係で一部のお店にはまだ新作が降らない地域もあり、
大変迷惑をお掛けする可能性もありますが、
新作の雨が予想される地域としましては、
VEKTOR(仙台)
BARNEYS NEWYORK(新宿,横浜,銀座,神戸)
DESPERADO(東京)
FABIANE ROUX(東京)
IENA(新宿,横浜,銀座,丸の内,梅田,名古屋)
ISETAN(新宿)
VERMEERIST BEAMS(東京)
足を運んでみてはいかがでしょうか?
一月は行く、二月は逃げる、と僕の母親が言っていたのを思い出します。
油断大敵です。。
2月は東京に雪が降り、不幸にも僕は雪の降り終わった日に東京に戻ってきました。
僕の携帯には結構、雪景色の写真が送られてきます。
今年の始めには熊本で雪が降り、東京の僕には雪の写真が送られてきましたし、
2月は、、前に書いたとおりです。
トノは雪の中を駆け回るタイプではないので、、、

雪に出会わず良かったのですが、僕はやっぱり残念です。
と思いながら、庭の前にある家の屋根を見てみると、まだうっすらと雪が残っていて

少し、嬉しく思いました。
次の雪のニュースはどこで聞けるのでしょうか?
☆
という事で、次のニュースです。
東北地方から九州にかけて、JUN OKAMOTO 2010s/sの新作が降り始めます。
商品の納期の関係で一部のお店にはまだ新作が降らない地域もあり、
大変迷惑をお掛けする可能性もありますが、
新作の雨が予想される地域としましては、
VEKTOR(仙台)
BARNEYS NEWYORK(新宿,横浜,銀座,神戸)
DESPERADO(東京)
FABIANE ROUX(東京)
IENA(新宿,横浜,銀座,丸の内,梅田,名古屋)
ISETAN(新宿)
VERMEERIST BEAMS(東京)
THE GALAXY HARMONY !!!(大阪)
ELEGA(博多)
SIGN OF THE TIMES(久留米)
LURACHUNA(熊本)
AGENDA(WEB)
CHARMWORLD(WEB)
となります。
なお、全ての地域で昼過ぎ頃には晴れる見通しとなっていますので、ELEGA(博多)
SIGN OF THE TIMES(久留米)
LURACHUNA(熊本)
AGENDA(WEB)
CHARMWORLD(WEB)
となります。
足を運んでみてはいかがでしょうか?
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