南仏の旅でよく聞いた言葉。
BAKA !
響きがいいみたいでみんな喜んでた。
このメンツじゃねぇ。。
2009/06/25
2009/06/22
2009/06/12
walking
ちょっと調子の悪い午後、僕はパリの街をあてもなく歩きます。
家の前の道路を横切り公園を通り過ぎると、サンマルタン運河にぶつかります。
あとは運河に沿って真っすぐ進むだけです。
色々な景色と思考と音楽がとりとめもなく頭の中に入り込んでくるのを、
眉を少しだけしかめ、ひとつにまとめようとするのですが、
ピアノ弾きのおじさんに出会い、思考はまた霧のように広がり、景色はまた新しく生まれ変わります。
途中、小径に迷い込んだり
小さな花に心奪われたりしますが、
僕は先に進みます。
ヒツジの群れに出会った辺りで少し呼吸を整え、さらに先へ進むと、
モンサンミッシェルです。
気がつけば360km、、、
まぁそんな事はないですが、
たまにお酒を飲むかわりに、天気のいい日はこうやって旅に出ます。
★
僕は目を閉じ、
今度はアイスランドの雪の上を歩いていきます。
おしまい。
家の前の道路を横切り公園を通り過ぎると、サンマルタン運河にぶつかります。
あとは運河に沿って真っすぐ進むだけです。
色々な景色と思考と音楽がとりとめもなく頭の中に入り込んでくるのを、
眉を少しだけしかめ、ひとつにまとめようとするのですが、
ピアノ弾きのおじさんに出会い、思考はまた霧のように広がり、景色はまた新しく生まれ変わります。
途中、小径に迷い込んだり
小さな花に心奪われたりしますが、
僕は先に進みます。
ヒツジの群れに出会った辺りで少し呼吸を整え、さらに先へ進むと、
モンサンミッシェルです。
気がつけば360km、、、
まぁそんな事はないですが、
たまにお酒を飲むかわりに、天気のいい日はこうやって旅に出ます。
★
僕は目を閉じ、
今度はアイスランドの雪の上を歩いていきます。
おしまい。
2009/06/10
jardin des plantes
上野公園でコイツに出会い、僕の頭はパリの国立自然史博物館へ向かっていました。
jardin des plantesという庭園の中にあるそれは、外見はもう終わっているんじゃないかという佇まい。
それは困ると思いながら、ドキドキしつつ、内側の全く見えないガラスの扉を開けると、やたらに大きいクジラの骨格に迎えられ、息をのむ間もなく、たくさんの子供たちが目の前に飛び込んできました。
子供たちは熱心にクジラの映像を眺めていたり、うまいことディスプレーしてある魚の群れの中ではしゃいでいます。
僕も、『うおっ』とか、『すげー』とか言いながら魚の世界を堪能し、上へあがると、、
大迫力!
子供の時に夢見た大行進がそこにはありました。
しかも、像の横にチーターがいて、後ろからはキリンの大群!!
自然界では確実に見る事のできない贅沢なオールスターの行進です!!!
と、感動しながら一通り見ました。
感動。。
僕のなかで、変な違和感が残ります。
ドードも見たし、ワシや、シロクマや、リスや、カブトムシ、、お腹いっぱいのはずです。
でも実際の僕は、子供の頃に目を輝かせて見ていた『わくわく動物ランド』や『ムツゴロウ王国』で味わっていた興奮や感動と比べて、全く浮かれきれていない自分。。
結局のところ僕は、そこにいた子供たちのようにしゃがんだり、寝転んだり、走り回ったり出来ない自分に、大人というものを感じてしまったのです。。
そんな自分の発見に僕は、それはそれでいい事だと思いながら、
jardin des plantes内のバラ園を歩き、
その中でもの凄くいいにおいのするバラを発見し、結局、大興奮して家へと帰りました。
今朝はもの凄く大きくて黄色の満月の夢をみました。
2009/06/02
Paris
雨上がりの夜空、
の割りにはまだ明るいパリへと降り立ちました。
シャルルドゴールの滑走路内には、やたらにたくさんのウサギがいます。
あんなに大きな耳を持っているのによくこんなうるさそうなところで暮らせるな、、
などど感心しながら眺めていると、
『ウサギにエサを与えないでください』
という看板が、
あるわけないのですが、
あれば面白いのなぁと、ひとり空想しながらパリの家へと帰りました。
一杯だけシャンパンを飲み、犬と戯れてるうちに眠ってしまった
僕は、
朝日と鳥の声で目が覚めました。
寝ぼけている頭でぼんやり鳥の声を聞いていると、
『ちゅん、ちゅん、ちゅん、ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん』
え?
と思い、鳴き声のする方に行ってみると、
うちの壁に開いている使っていない空気穴にスズメが巣を作っていました。
子猫の次はコトリか、、
と、嬉しく思いながら、僕はもう少しコトリの合唱を聞きながら、寝る事にしました。
の割りにはまだ明るいパリへと降り立ちました。
シャルルドゴールの滑走路内には、やたらにたくさんのウサギがいます。
あんなに大きな耳を持っているのによくこんなうるさそうなところで暮らせるな、、
などど感心しながら眺めていると、
『ウサギにエサを与えないでください』
という看板が、
あるわけないのですが、
あれば面白いのなぁと、ひとり空想しながらパリの家へと帰りました。
一杯だけシャンパンを飲み、犬と戯れてるうちに眠ってしまった
僕は、
朝日と鳥の声で目が覚めました。
寝ぼけている頭でぼんやり鳥の声を聞いていると、
『ちゅん、ちゅん、ちゅん、ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん』
え?
と思い、鳴き声のする方に行ってみると、
うちの壁に開いている使っていない空気穴にスズメが巣を作っていました。
子猫の次はコトリか、、
と、嬉しく思いながら、僕はもう少しコトリの合唱を聞きながら、寝る事にしました。
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